曼荼羅 mandara / 暈繝 Ungen


暈繝(うんげん)彩色とは

実際に色をぼかす変わりに薄い色から濃い色へと段階をつけてグラデーションで描く技法である。

奈良時代以降、仏像、仏画、仏教建築の彩色に用いられてきた。

一カ所に7回以上重ねて塗っている箇所もあり、立体的で豊かな色彩を創り出している。

作品の配色は作家Kimiko Kondouのオリジナルである。

 

 

暈繝文様 獅子

(Ungen pattern lion)


暈繝文様 鳥

(Ungen pattern bird)


海住山寺五重塔 暈繝

(Kaisen-ji Gojyunotou Ungen)


暈繝 薬師寺

(Ungen Yakushi-ji)


白龍 暈繝

(Hakuryu Ungen) 

仏画の尊像の文様に生かされ

暈繝そのものも仏画とみなされている

白龍は龍の中で最も 位が高いと言われている


 

暈繝 蓮華文様

(Ungen Rengemonyou)


 

暈繝 興福寺文様

(Ungen Kouhuku-dera Monyou)


 

暈繝 鳳凰

(Ungen Houou)

平等院柱絵鳳凰図

仏画の尊像の文様に生かされ

暈繝そのものも仏画とみなされている


 

暈繝

(Ungen)


 

曼荼羅暈繝

(Mandara Ungen)


 

暈繝

(Ungen)


 

暈繝

(Ungen)


 

東大寺法華堂暈繝

(Toudaiji houkadou Ungen)


 

曼荼羅暈繝

(Mandara Ungen)


 

暈繝ドット

(Ungen Dot)